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2012年5月29日火曜日

ニチハ保証システム研修会

今日は、朝から仙台へ出張でした。宮城県建設産業会館で開かれた「ニチハ保証システム研修会」への参加のためです。

外壁施工の基本や安全管理などをおさらいして、更にモエン大壁工法について学習しました。

しかし、一日座学は疲れます(o´Д`)=з


修了試験があるので、気が抜けません(^^ゞ

お昼のお弁当。ま、普通なんですが、ずんだ餅は美味しかったデス。
仙台のずんだに関するポテンシャルに驚愕です。

2012年5月26日土曜日

大人も勉強!




まいみん彩 平成24年5月27日号掲載

先日、五月晴れに誘われて近所を散歩しました。普段見慣れた景色の中にも太陽光発電パネルが目に付くようになってきました。東日本大震災を機に太陽光発電やガスコジェネレーションシステムなど、自宅で電気を創り出すシステム(創エネルギーシステム)に注目が集まっています。

この様な家庭で電気を創るという様な環境は、昨今問題になっている子供の理科離れに一石を投じるのかもしれません。もちろん私たち大人も、創エネに対する基本的な知識を持ち合わせていないと恥を掻いてしまうかも。

例えば、天候や時間帯に発電量を左右される太陽光発電の場合、電気を溜めることが出来なければ100%自家消費する事は困難です。残念ながら現段階で、電気を電気のまま溜める技術は確立されていません。ちなみに、リチウムイオン電池なども小学生の頃習った電池としくみは一緒で、正確には電気を“溜める”のではなく“発電する”ものですし、耐用年数などに課題もある様です。

では、せっかく発電した電気はどう使えばいいのでしょう?これらの電気は、無理に自家消費するのではなく、どんどん売却したほうがお得なようです。さらに、太陽光発電にガスを使った発電(エコウィルやエネファーム)を組み合わせることにより、売電価格は下がるものの、電気の売却量が増加するので、結果としてお得ということも。

家庭で電気を創るという取組みは、まだ本格化したばかり。よく学んで賢く取り入れたいものです。

2012年5月24日木曜日

Half Birthday!

息子も昨日で6ヶ月。嫁がお祝い(?)のケーキ(?)を作成したモヨウ。




まいみん彩

今度の日曜日(5月27日)に、毎日新聞と福島民報新聞に折り込まれる、「まいみん彩」に、私のコラムが載ります。今年一年、隔月で載りますので、よろしくおねがいします。尚、写真が気持ち悪いなどの苦情は、一切受け付けませんので、よろしくどうぞ。



2012年5月22日火曜日

リフォーム相談会

今週末、5月26日(土)・27日(日)に、東部ガスさん福島支店ショールームにて、リフォーム相談会を開催します。今日は、その打ち合わせでショールームに伺って来ました。

当日は、タカラスタンダードクリナップYKKAPリンナイタカギ月星商事の各社が出展予定。

お近くにお寄りの際は、是非お立ち寄り下さい。


2012年5月19日土曜日

初夏の設え

初夏の設えをしました。ダイニングの出窓には、信楽焼の蛙と、あじさい。信楽ガマは古くから縁起物だそうです。


大戸川を遡り、陶都紫香楽の里に聖武天皇の御代より生息すると伝えられる信楽ガマは、”福帰る”と呼ばれ八相を備えているといわれます。
1.口  : ボヤ、吸殻などパクリと呑み込み火災予防のお守り 
2.腹  : 大肚に構えた腹には臍がなく、落雷予防 
3.食物 : 毒蚊、毒虫を食し、害虫撲滅・無病息災 
4.皮膚 : 災難避けの鎧状保護色 
5.子蛙 : 常に親なる責を負い、子はしっかりと親に従う 
6.冬眠 : 断食、耐寒の期はもろもろに心身の修養垂範 
7.前足 : 磐石に構えた脚は威風堂々、礼節を知る 
8.後足 : 屈伸活発、待機していざなる時は、跳躍前進。

2012年5月17日木曜日

ぜろえねるぎー


今日は朝から仙台で説明会。「住宅ゼロ・エネルギー化推進事業」と「住宅・建築物のネット・ゼロ・エネルギー化推進事業」の二本立て。要は、「省エネで使うエネルギーを抑制して、更に太陽光とかガスコジェネで電気作って、理屈として一次エネルギーがゼロでしょ!」みたいな話。気持ちは分かるんですが、なんだか屋上屋を作ってる様な印象。何も、CASBEEの★★に補助金出せばいいのにって思います。前二者もIBECの一次エネルギー算定ソフトを使用するのが前提。ちなみに、前出のCASBEEIBECの主催。なんだかねw

2012年5月16日水曜日

須賀川牡丹園

今日は、お休み。ある方から入場無料券を戴いたコトもあり、生まれて初めて須賀川牡丹園に行ってきました。平日にも関わらず、賑わっていました。

中には、油絵を描いている方なんかも。いいですね。そう言う崇高な(?)趣味を持ちたいモノです。

東洋一と謳われる須賀川牡丹園。一見の価値有りですね。



ド根性!

ド根性大根とか流行りましたね。じゃ、岩手の石割桜は、ド根性桜なのか!?って話になりますが。どうでしょう?

ウチの事務所にも、ド根性シリーズ到来。ド根性(^^ゞ花の名前が解りません(=_=)


2012年5月10日木曜日

田植え

ウチの近所でも、やっと田植えが始まった様です。平年より、遅いんじゃないでしょうか。今日も肌寒いですね。


2012年5月6日日曜日

田んぼの朝日

今朝の風景です。田んぼにも水が張られ、田植えの季節です。日本に稲作がもたらされたのは、今から2,000~3,000年前だそうです。

水田は、もちろん水を張って稲を植えます。この、水を田から漏らさない技術、水源から水を引いてくる灌漑技術などのバックグラウンドが、我が国の土木技術を世界のトップレベルに引き上げたのかもしれませんね。


2012年5月4日金曜日

こどもの日


明日は、5月5日こどもの日。端午の節句です。ウチにも去年生まれた長男がおりますので、ささやかながらお祝いをしました。写真は、嫁さんが夜なべして造った鯉のぼりと兜。

2012年5月3日木曜日

携帯端末代金延滞と住宅ローン

今朝の毎日新聞朝刊一面に、「携帯端末:延滞155万件 スマホ高額化で6倍に増加」(平成24年5月3日朝刊)との記事。筆者は以前、携帯料金の滞納は直接信用情報などに影響しないとの記事をこのブログに書いたことがある。それに関連する項目ということで取り上げたいと思う。



【記事抜粋】
携帯端末の割賦販売は、機種代を12〜24カ月払いに分割して支払う。スマホ人気とともに増加し、10年8月に2249万件だった割賦販売件数は、今年2月には4511万件に倍増。異動情報も約25万件から約155万件に急増し、延滞の比率は1.1%から3.4%に悪化した。


携帯電話端末の機種交換などの際、端末の代金を通話料と合わせて割賦にする人も多いと思う。通話料と同じように請求されることから、つい割賦(=ローン)であることを失念してしまいがちだ。しかし、額の大小に関わらず、ローンを滞納すれば信用情報に傷がつく(即ち、ブラックリストに載る)のは必至。一度傷がつくと5年~7年は消える事は無く、その間、自動車や住宅ローンはもちろん、クレジットカードを作れなかったり、アパートを借りる際の家賃保証が受けられないために借りられないなどの弊害が出てくる。


前述の「携帯電話と住宅ローン」という記事には、今だに一定量のアクセスがある。「携帯料金の滞納は住宅ローンに影響があるのか」というのが、記事検索者の関心事の様だ。

ケータイぐらい、と甘く考えがちだが、世間はシビアなのである。確りとした生活習慣・商習慣を身に付けたいものである。



2012年5月1日火曜日

帝国ホテルの紙袋に関する考察

写真-1 紙袋

先日、法事がありまして、東京のおじさんから帝国ホテルのお菓子をお土産に戴きました。中身につきましては、妻が完食したものと考えられますので、私の方では、紙袋に対して考察していきたいと思います。

帝国ホテルといえば日本を代表する超高級ホテル。名前は聞いたことあるけど。。。という方がほとんどでしょう。もちろん、私もその中の一人。

しかし、我々建築学を専攻した者にとっての帝国ホテルは、宿泊施設としてではなく、歴史的建造物としての位置付けとなるのです。もちろん、現在のそれではなく、フランク・ロイド・ライトが設計し、大正12年に竣工した2代目帝国ホテルのことです。竣工直後、関東大震災に見舞われたものの、「震災の記念碑の様」と讃えられた様に、それに耐え、昭和43年の解体までその威風を示したのです。

もっとも、この「震災の記念碑」とは少々オーバーな表現だった様で、特別耐震施工を施したなどの事実はなく、タマタマ被害を免れただけだと大学の先生が仰ってました。

で、紙袋。この紙袋をよく見ると、前述の2代目帝国ホテルのファサードをライトのデザインする建具風にデフォルメしているのではないかということに気づきます。例えば、この上下2本の水平のラインが、「地を這うような」と例えられるライト独特の水平ラインであり、また、左右日本の垂直のラインは、大谷石の精巧なラインを表現しているのでは無いかと思うのです。実際のトコロはどうか解りませんがw

写真-2 2代目帝国ホテル(通称:ライト館)ファサード

実は、解体された2代目帝国ホテルのファサードは、愛知県の明治村という展示施設に移築されいます。いつの日か、息子を連れて行ってみたいなと思っています。