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2016年10月30日日曜日

リフォーム&リノベーション勉強会


最近、耳にすることの多くなった「リノベーション」という言葉。リフォームとは何が違うのでしょうか。また、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。そして、何を基準に業者などを選べばよいのでしょうか。そんな疑問にトータルでお答えしようと企画したのが、この勉強会です。

私たちも初めての試みで、至らない点もたくさんありましたが、結果的にやって良かったなぁと思っています。耐震や断熱といった少々専門的なことも、抽象的、感覚的な話ではなく、しっかりとお伝えできたのではないかと思っています。

また、私たちがリフォーム専門店ではなく、工務店だからこそ出来ることもお伝えできたのかなと考えています。今回は、一つの事例をもとに技術的なお話でしたが、追って不動産やお金のことについてもお伝えできるように内容をまとめていきたいです。今後の展開にご期待ください!!

2016年10月8日土曜日

内定式




今週月曜日、10月3日に、2017年入社内定者の内定式を行いました。8名の内定者は、みんな緊張の面持ちで式に臨んでいました。途中、社長のアドリブなんかも飛び出してアットホームな雰囲気の中、式を終えることができました。入社までの半年間、最後の学生生活を精一杯楽しんでほしいと思います。


2016年9月25日日曜日

絶賛!編集中!


Monmo 2016 冬号(11月10日発売)に掲載させていただく築100年超(推定)のお宅をフルリノベーションされたお客様宅に伺って参りました。

ご主人で4代目となる旧家のリノベーションは、大変な面もありましたが、せっかく先祖が残してくれた家を大事にしたいというご家族の思いやそこで暮らすお子さんたちの笑顔を目の当たりにして、こちらも嬉しくなってしまいます。

取材を快諾戴いただけでもありがたいのに、娘さんからは帰りにかわいいお土産までもらって、おじさんの涙腺は崩壊状態です。ほんとうにありがとうございました。



Monmo 2016 冬号は、絶賛編集中です(笑)11月10日から書店・コンビニでお求めください!!

2016年9月24日土曜日

ひやおろし



9月も下旬。暑さ寒さも彼岸までということで秋雨がシトシトと降り、肌寒い日も多くなっていた今日この頃。そして、今年もやって来ました“ひやおろし”。冬に搾った新酒に一回火入れをしてひと夏寝かせたお酒で、立秋を過ぎて9月の声を聴くと出回る季節もの。

そして、福島の地酒を代表するひやおろし「十ロ万~とろまん~」。去年に引き続きとても濃厚でおいしく戴きました。南会津花泉酒造さんのロ万シリーズは福島に関する5つのこだわりが大きな特徴です。米・水・蔵人・麹・業。すべてが福島産。花泉伝統の業。

そんなこだわりのお酒を会津塗(唐人凧の蒔絵)でさらに福島県産材100%の家でいただく。The福島な感じです。ただ、つまみにまで予算が回らずコンビニのカニ味噌缶だったのはご愛敬。今シーズンはもう一種類、福島市唯一の蔵元、金水晶のひやおろしが会社の冷蔵庫に眠っています。さて、いつあけますかね(笑)

2016年9月18日日曜日

内定者合宿





先日、1泊2日で内定者合宿を行いました。合宿では「新入社員の一歩」と題して2017年入社社員のオリジナル行動指針(クレド)を作成しました。今まで何回か内定者研修や懇親会を行ってきましたが、いまひとつ打ち解けていない感じがしていました。しかし、“同じ釜の飯”の威力でしょうか?みんな、すごく打ち解けた様で、それ自体が大きな成果だと思います。クレドも充実の中身で私としてもとても嬉しい出来でした。来月3日は、内定式です。また入社に一歩近づきます。ホント、一緒に働くのが待ち遠しいです。

2016年8月28日日曜日

四十にして。。。


8月も、もうすぐ終わりです。今年も残り4ヶ月。ラストスパートですね。今月、めでたく?40歳になりました。まさか自分が40歳になるとは思っていなかったので衝撃も大きいです。四十にして惑わず。というか迷ってる暇もない今日この頃。前厄ですし。頑張ります。

2016年8月15日月曜日

郡山ブランド野菜



「郡山には土地を象徴するような野菜がない。ならば自分たちで創りあげよう!」という想いで2003年から1種類づつ世に送り出されてきた野菜もすでに12種類を数えるようになりました。郡山の土地や気候風土との相性を見極め選ばれているそうです。

最近は、スーパーの地ものコーナーでもお目にかかることが増えたブランド野菜。それをさらに美味しく食べさせてくれるのが、我が家の近所にあるトラットリア「ラ・ギアンダ」。シェフの加藤さんも気さくで楽しい方です。

地産地消の理念は、私たちの家づくりとも大きく重なります。シェフの食材やワイン、お酒に対する思いやそれらにまつわる物語を聞くと、すごく勉強になるし、楽しいです。ヨークベニマル菜根店の東側で、黄色い「TRATTORIA」の看板が目印です。イタリアンなのに地酒も置いてあったりします。郡山の食材とお酒を堪能できる貴重なお店ですね。

2016年7月26日火曜日

採用活動も一区切り


3月に解禁された2017春入社の採用活動も、ここに来て一区切りです。高卒生や一部職種については引き続き行っていきます。

今期の採用に当たって、学生さんには「一身独立して一国独立す。」という福沢諭吉の言葉を伝え続けました。学問ノススメにあるこの言葉は、欧米列強が犇めく東アジアで一人ひとりが学問を通して自律しなければ我が国の独立は危ういと説いたものです。

現代において、北朝鮮や中国、ロシアの動向は気になるところですが、差し迫った侵略の危機にあるとは考えにくいと思います。

では何故この言葉を引いたのかというと、社員一人ひとりが自律することで当然会社も発展します。そして、それ以上に会社という枠組みがなくても自律できる人材こそが「人財」であり、彼らと会社とがWIN WINの関係を築くことこそが地域の日本の発展につながると考えたからです。

とはいえ、拙速は禁物。彼らが伸び伸びと社内で働ける環境を整えるのが私の仕事です。問題山積の社内ですが、「不測に立ちて有無に遊ぶ」の心境で一つ一つ解決できればいいなと思っています。

2016年7月23日土曜日

勉強会


2ヶ月に1度のペースで設計顧問の伊藤誠康氏による勉強会を行っています。プランの作成や敷地条件の読み取りなど基本的なことから、デザインに直結する骨組みまで、家づくりに関すろ広範な知識を実践を踏まえて学びます。学習と実践との相互作用が早い成長につながればと期待しています。

2016年7月1日金曜日

上りの方が。。。



超久しぶりの更新になってしまいました。3月からスタートした2017年採用の選考もひと段落です。少し時間に余裕が出てきました。

さて、山形新幹線の名物といえばこれ。「牛肉どまん中弁当」。前回、前々回と昼頃の新幹線でしたので立て続けに戴きました。1回目は、米沢の手前でワゴンサービスにお弁当を注文。既に在庫が無く「米沢駅で仕入れますので、その後、お持ちします。」とのこと。で、これが感動的に美味しかった。

文字通り味をしめた私は、昨日の出張でもこれを楽しみにワゴンサービスの到来を待ちわびていました。やはり米沢の手前でワゴンサービスが来たのですかさずお弁当を注文。今度は在庫ありですぐにありつけました。が、あの感動が。。。ない。ちょっとしょっぱいかもww二日酔いだからかなど考えながら用事を済ませ帰路に。

その道中、FBにUPした情報に高畠の友人がコメントをくれました。「ちなみに、牛肉どまん中弁当は上りがうまいよ!(実験済み)」なるほど、下りで食べたから違和感があったのかなどと考えていると、さらに「米沢過ぎてから買うといいよ」とのアドバイス。

即ち、出来立ては美味しいということですね。納得です。高畠と米沢の地理的条件から彼的には「上りが。。」となったわけです。上りでも下りでも米沢が大事なポイントだということです。以後、肝に銘じたいと思います。

2016年3月5日土曜日

天下普請




先日、出張で名古屋を訪れました。強行スケジュールで日帰り。。とも思いましたが一泊して少しだけ観光。「天下普請の名古屋城」です。最近では河村名古屋市長が木造での再建構想打ち上げるなど話題にもなりました。ちょうど、春節の時期で午前の早い時間にも関わらず中国からの観光客で賑わっていました。

あまり時間もなかったので天守の中をサッと見学して本丸御殿(再建中)のあたりをプラプラ。元来、土塁・石垣好きの私。目に飛び込んできたのが(普通の人なら、絶対に見えないと思いますがww)石に刻まれた“丹羽違い木”の紋。織田家の重臣丹羽長秀を祖とする二本松丹羽氏の定紋です。名古屋城は、御三家筆頭尾張徳川家の居城。交通の要衝でもあり、西国大名に対する防衛ラインの最前線に位置する重要拠点です。そんなこともあり、家康が天下に号令をかけ作らせたのがこの城。“天下普請”と言われる所以です。

西国大名を中心に築城された城ですが、時節柄丹羽氏が何らかの関わりを持っていてもおかしくはありません。中国語が飛び交う中、名古屋から福島に思いを馳せた瞬間でした。

2016年1月9日土曜日

土産土法



ウチの会社のモットーは地産地消。土地で産したものを土地で消費するという地域循環の理念です。福島県産材にとことんコダワるのもそのため。

材料としては地産地消の理念ですが、職人や造り方から考えると土産土法の家づくりとも言えそうです。土産土法とは、土地で産したものを土地の方法や仕来りで加工したりすること。地域の材料を地域の職人が気候風土にあった工法で建てる。地産地消であり土産土法ですね。

さて、この年末年始はそんなお酒やお料理のに出会いました。まずはお酒。「また酒か!」という声が聞こえてきそうですが、会津若松市高橋庄作酒造さんの土産土法の酒「会津娘純米吟醸」を日頃お世話になっている郡山市山崎のお食事処石水さんのお節でいただきました。

芳醇な香りの中にも腰の座った感のあるお酒。さすが土産土法の酒、地に足が付いています。もちろん、石水さんのお節は言うまでもなく丁寧で飾らない真面目なお料理。いずれも美味しくいただきました。

震災から今年で5年。復興だ復旧だの掛け声もだいぶ小さくなってきました。もちろん、掛け声や啓蒙では実体的な復旧復興を果たすことはできません。併せて、足かせのような風評も啓蒙だけでは払拭できないもの。まずは地元に住んでいる私たちから地元の食材やお酒、材木を使うことから始めないといけないのではないでしょうか。率先垂範ってヤツですね。

というもっともらしい理由を付けてまたお酒をいただくのでした。めでたしめでたし。

2016年1月4日月曜日

あけましておめでとうございます。




 弊社は、今日が仕事始め。例年幹部社員のみでの高屋敷稲荷神社参拝から始まりますが、今年は全社員での参拝。





その後は会社に戻って朝食と始礼。現在通常業務中です。しかし、まだお休みの取引先も多く、まったりしたスタートです。



本年丙申年は、「躍進」の年だそうです。良くも悪くも変化が大きい年だとも言えそうです。なにやら忙しくなりそうですが、張り切って行きたいと思います。本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m